セールスコピーライティング普及協会

2)セールスコピーの書き方 文章で集客できるなんて嘘だ!を解決する、伝わる文章の書き方

2)セールスコピーの書き方, 7)ビジネスオーナー向け

こんにちは。

セールスコピーライティング普及協会 認定ライターのかみばやしです。

先日、とある方からこんなご相談をいただきました。

集客にはブログやSNSが必要だってみんなが言うからがんばっているのに、全然集客につながりません…

せっかくがんばっても成果が出ないのは悲しいですね。( ;∀;)

先にお伝えしておくと、ブログ・SNS・メルマガ・ホームページ等、文章を使う全ての媒体から集客できます!

なぜなら、人に何かを伝えるときには必ず言葉を使うからです。

人がなにがしかの商品・サービスを買おうと決断する際、必ず言葉が介在しているわけですが、「話す」か「書く」以外に伝える手段がありません。

しかし、話す書くを問わず、きちんと伝達をしなければ、相手の行動を促すことはできないのです。

つまり、上記のご相談をくださった方は、伝わる文章を書けていない可能性が高いのです…。

ということで、本稿では「どうしたら伝わる文章が書けるのか!」ということについてお伝えしていきたいと思います!

 

どうして伝わる文章が書けないのか?

日本語を話し、文字の読み書きも問題なくできるという条件は同じなのに、なぜ伝わる文章が書ける人と書けない人がいるのでしょうか。

その理由は、ズバリ!

「なんのこっちゃ?」と思った方に、ここで質問です。

あなたは、ご自身の商品・サービスの紹介文・告知文を書く前になにか準備をしていますか?

おそらく「文章で集客なんかできないやい!」という方の多くは以下のような感じで、特に準備はしていないのではないでしょうか。

もちろん間違いではありませんし、この方法で良い文章が書ける方もいらっしゃると思います。

しかし、もしあなたが上記の書き方をしていて、「なんかしっくりする文章が書けないんだよね…」「集客にはつながらないんだよね…」と思っているのであれば、少しの準備と練習で、今よりもずっと伝わる文章が書けるようになるでしょう。

さあ、伝わる文章を書くために必要な極意とは…もうわかりましたね?

それは…

頭の中にある内容をなんとなく文章に書き起こすのではなく、先に文章構成の全体像をカチッと決めてしまってから、肉付けをしていくのです。

意外に思われるかもしれませんが、この方法で書くと完成までの時間も短く済みます!

 

なぜ、書く内容と順番を先に決めたほうが良いのか?

伝わる文章を書く前に、大前提となる読み手の心理状況を知っておきましょう。

実は、文章の読み手=顧客候補さんたちは、すべからく以下の残念な特性を持っています。

その特性とは…

読み手は、あなたの文章を

です!

読み手に上記の特性があるからこそ、4つの「〜ない」の壁を打破することが最重要項目となるのです。

逆に言えば、4つの「~ない」を打破することができれば、あなたの文章は読み手に伝わり、集客につながります。

集客につなげるためにも、ぜひとも準備をきちんとしてから書きたいですね!

この4つの壁のひとつひとつの詳細は、植松先生の以下の記事をぜひご覧ください。

【参考】“売れる”文章を書くための4ステップ

 

書き始める前に必要な準備とは?

スキップ不可!【ターゲット設定】

まず最初にやるべきことは、ターゲット設定です。必須のプロセスですので、絶対に行ってください。

極端な例ではありますが、「女性に化粧品を売ろう!」となった際に、ピチピチの女子高生とハリツヤシミを気にする60代の女性では悩みも興味も全く違うことは容易におわかりいただけるかと思います。

意外とこの絞り込みが甘い方が多いので、ぜひ今一度見直してみてください。

 

これがミソ!【伝える内容と順番の決定】

ターゲット設定ができたら、次にやるべきことは「伝える内容と順番を考えること」です。

いの一番にやるべきは、「いちばん伝えたいこと=文章が目指すべきゴール」を決めることです。

前述の4つの壁で言ったら「行動しない」の壁を超える内容で、例えばキャンペーンの告知文章であれば「とてもお得なキャンペーンを開催するからぜひ利用してね!」という部分になります。

そして、次に行うのが設定したゴールに向けて、「読まない」の壁を超えてもらう興味付け、「信じない」の壁を越えてもらう証拠提示となる材料を決めることです。

 

準備の流れを具体例に沿ってまとめてみます!

前述した流れだけでは少しわかりにくいと思いますので、実際の例を挙げてみましょう。

例えばあなたが整体院専門のコンサルタントで、顧客に「売上をアップする行動を取ってほしいな~」と考えていたとします。

1. ターゲット設定

売上をアップしたい整体院の先生

2. ゴール設定=「行動しない」の壁を越えてもらう

売上を2倍にする行動を実践してもらうこと

3. 「読まない」の壁を越えてもらう興味付け

「売上を簡単に2倍にできる」という読み手が興味を持ちそうな事実・テーマ

4.「信じない」の壁を越えてもらう証拠提示

①      【人数×単価×頻度=売上】という方程式を使い、それぞれを1.3倍にすれば売上が2倍を超えるという具体的な数字

②      人数、単価、頻度を1.3倍にするための具体的な行動例を示し、読み手が「自分にもできそう」と思える内容

そして、これを「読まない」→「信じない」→「行動しない」の順番に並べ替えて流れをつくります。上記の番号でいうと、3→4→2に順番を入れ替えるということです。

ここまできて、やっと文章執筆スタートです。

前述の全体構成を準備した内容が、実際にどんな文章になったかというとこんな感じです。

↓↓↓

クドケンブログ【繁盛員の教科書】:売上2倍にする方法(株式会社クドケン)

え~準備にこんなにかかるの?めんどくさ~い!!

と思いましたか?

確かに最初のうちは楽ではないかもしれませんね。

しかし、集客とはパワーが必要なものです。

メルマガ・ブログ・SNSなど文章で集客し続けるのであれば、数をこなしているうちにスピードも上がり、苦しさもどんどん減っていきます。むしろ書くことが楽しくすらなるかもしれません!

 

文章を書くためのマインドセット

文章を書くハードルが上がってしまった方のために、不安を払しょくするためのちょっとしたコツをお伝えします。

文章の全体構成が決まり、いざ執筆となったら、書ける場所から書いてOKです。上から順番に書く必要はありません。

日本語の間違いや細かい言い回しなんて後回し!ロジック崩壊なんのその!書き散らかし上等!です。

文章の細かい修正は、一通り書き終わってから冷静に見直して修正すれば良いですし、そもそも全体構成を固めてある時点でロジックもそこまでひどく崩壊しないでしょう。行間を穴埋めする程度で済みますよ。

 

それでもやっぱり書けません!

全体構成うんぬんはわかったけど…それでもやっぱり書けないよ!

という方も中にはいらっしゃるかもしれません。この場合の原因は別のところにあります。

 

原因その1!ターゲットに関するリサーチ不足!

これまで他の認定ライターの先生たちも繰り返し書いてくださっていますが、文章を書くにあたってサービス提供者がターゲットを理解することは大前提です。

ターゲットに関する理解なくして読み手に刺さる文章は書けませんので、ストーカーが如く徹底的にターゲットリサーチをすると良いでしょう。

性別・年齢はもちろんのこと、どのような悩み、思い込み、願望を持っているのか、そのような考えを持つに至る生活パターンや背景事情はどのようなものか、実際にヒアリングをする、アンケートを取る等、知る努力をすることで、ターゲットが興味を持つ文章を書きやすくなります。

 

原因その2!無駄な完璧主義!

日本人の特性なのでしょうか。

間違ったら恥ずかしいという考えからくる完璧主義の方はけっこう多いようです。

最初から完璧にできる人などいませんし、繰り返しているうちに、どんどん文章の精度もスピードも上がっていくので心配はありません。

このタイプの方は、ナポレオン張りに「私の辞書に『完璧』はない!」と開き直って叫びましょう!

 

原因その3!大きな声では言えない語彙力不足!

日本語なら毎日話していますがなにか?

大の大人が語彙力不足とかバカにするな!!(怒)

と怒られそうですが…ゴメンナサイ、誤解を恐れずハッキリ言います。

識字率の高い日本人の大人だからって、必ずしも文章を書くに足る語彙力があるというわけではありません。

一般的に、語彙力の多寡は読み書きの量に比例すると言われています。 

頭の中に入っていないものを出せないのは当たり前のことなので、ここは腰を据えて良い文章の読書や写経に取り組んでみるか、いっそ書くことは外注し、「自分は商品・サービスの提供に集中する」と割り切っても良いのではないでしょうか。

「がんばって自分で書くぞ!」という方は、以下の写経に関する記事をぜひご参考ください。

【参考】誰でも最短×最速で“書ける”ようになる極意

 

書く内容と順番を先に決めて文章で集客!

本稿では、集客につながる伝わる文章の書き方をテーマにお伝えしてきました。

文章を書き始める前準備として、「ゴール設定→流れをつくるためのパーツ揃え→順番の入れ替え」を行い、文章の全体像をつくってから書くというステップを踏むことで、集客以外の文章も楽に書けるようになります。

お客様や外注業者とやり取りする際のビジネスメールや文書、セールストークやスピーチなど、あらゆる「伝える」場面で共通して使えるので、習得するととても便利です。

集客に差をつけたい方はぜひごチャレンジしてみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

追伸:こちらもオススメです!

【参考】なんで上手く書けないの?!書けない【3つのタイプ】と、その原因…そして解決方法は〇〇だった!

【参考】伝わる文章を短時間で書くには?


この記事を書いた人

セールスコピーライターかみばやし りつこ

同志社大学法学部法律学科卒業。横浜市在住。 15年以上に亘り事業会社の企業法務、内部統制の担当者として数社を渡り歩く。契約書の作成・チェックを始め、社内業務の文書化を手がけた件数は1000件を超える。 働き方に悩む中、相手の真意や懸念点を正確に読み取り言語化してきた経験が活きると感じ、日本一のセールスコピーライター古山正太に師事。事実を正確に伝えることに加え、人の心を動かすライティングの手法を習得し、2019年3月に独立。 「アドバイス通りに実行してたった3日でクラウドファンディングの目標金額を達成した」「ゼロイチで立ち上げたビジネスで安定的に集客ができるようになった」「当社の営業員より商品・サービスのことを理解している」など好評を得ている。 現在は、投資・不動産・法律・教育関連のライティングなど幅広く活動中。

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