セールスコピーライティング普及協会

6)セールスコピーライター仕事術 なぜ人気?副業でライターを選ぶ人が多い理由

6)セールスコピーライター仕事術, 8)ライフマネジメント

セールスコピーライティング普及協会 認定ライターの大木です。

大企業の副業解禁などのニュースを受け、会社員以外の収入の柱を考える人も増えてきました。

その副業として人気なのが、「ライター」という仕事です。

 

では、なぜライターが副業で人気なのでしょうか?

今回は副業ライターについて詳しく解説します!

 

副業でライターが人気のポイント

まずはなぜライターが副業として人気なのか、3つのポイントをあげて見てみます。

 

自己資金なしでも始められる

副業といえど、何か事業を開始したいと思った時、心配なのはその開業資金です。

設備投資や物件確保、副業開始までに必要な自己資金がある程度かかるのは、ビジネスを始めるためには仕方ない部分もあるかもしれません。

ですが、ライターという職業に必要な設備投資は、実はパソコン1台です。

しかもそのパソコンは超ハイスペックパソコン、ではなく、普通にご家庭で利用しているようなインターネットに接続可能で、Wordなどのオフィスソフトが使えれば問題ありません。

つまり、現在自分の持っている資本だけで開業可能なのです。

 

また、残念ながら副業が性に合わない、うまくいかないなどの理由で廃業してしまった場合、開業資金を含めた投資金額、仕入れによる買掛金、廃業に伴う設備の売却等事業を畳むにもそれなりに金額はかかります。

ライターの場合は基本的に仕入れは必要ありませんし、設備投資もほとんど要しませんので、万が一方向を転換したいと思った時にも金銭的な心配をすることがありません。

 

自宅でできる

ライターの仕事を副業で行う場合、ほとんどの方が自宅で作業をされています。

もちろん、集中できないと言う理由や調べ物をするためと言う理由でカフェや図書館を利用することもありますが、基本的には在宅勤務が可能です。

副業のために場所に拘束されたり、仕事終わりにどこか別の場所に行って作業する必要はありませんので、精神的にも楽に仕事に取り組むことができます。

 

時間に縛られない

ライターの仕事で時間に縛られるのは、「打ち合わせ」と「納期」です。

この2点については当然ながら縛りはありますが、これ以外の時間について縛られることはありません。

たとえば、平日は仕事で忙しかったり、疲れていたりで作業できなくとも、土日を利用して集中して取り組むことも可能ですし、平日にコツコツ2時間ずつ仕事時間を捻出し、週末は余暇を楽しむのも良いでしょう。

会社員とは異なりますので、「〇時〜〇時までは必ず仕事をする時間である」という概念自体が必要ありません。

 

本当に仕事はあるの?

では、副業でライターになった場合、本当に仕事はあるの?という疑問もあると思います。

副業でライターを始めたいと思っても、仕事がなければ副業にはなりません。

「仕事ってどうやって得るの?」というコネクションも案件目処もない、そんな方は、下記のようなサイトで仕事を獲得してみるのはいかがでしょうか?

こういったソーシャルワークを支えるサイトであれば、自宅にいながら自分にかけそうな案件からライティングを始めることができます。

もちろん、単価はあまり高くありません。

ただ、これまで家でボーッとしていた時間を使って1万円でも稼ぐことができれば、好きな洋服も買えますし、美味しいご飯を食べに行くこともできます。

 

単価を上げるには?

では、単価の低いとされるソーシャルサイトでの案件から、単価を高く仕事を得るにはどうしたら良いでしょうか。

一つはやはり実績を積むことです。

最初は低く感じられるソーシャルサイトでの仕事でも、ライティングを気に入ってもらうことで単価を徐々に上げていくことも可能です。

また、ライターとして活動を初めていく中で、異業種交流会や人脈を広げていくこともできます。

最初は安いと思っていたソーシャルサイトでの仕事も、実績をまとめポートフォリオとして提示することで信頼を得て単価の高い受注に繋げることも可能でしょう。

副業ライターをこれから始める方が、始めから単価をあげることは難しいですが、何事も取り組みを進める中で営業時間が少なくても高単価の案件を得ることはできます。

 

ライター業は副業との相性がいい!

いかがだったでしょうか?

ライターという仕事が副業と相性が良い理由がお分かりいただけましたのではないでしょうか。

「将来への漠然とした金銭的不安がある」「今の給料のままだと気軽に旅行にも行けない」「今月あと少しだけ欲しいけど社会人にバイトは難しい」そんな方はぜひ副業としてライターとして活動をしてみるのはいかがでしょうか?

ライター業は資格が必要な仕事ではありません。

あなたが今、この瞬間からライターになりたいと思えば、パソコンを1台準備するだけで今日からライターです。

初期投資は必要のない仕事でもありますので、やる気になった今からぜひ始めてみてくださいね!

 

 


この記事を書いた人

セールスコピーライター大木 梨香

日々社内で発生するライティングにマルチに対応。コンテンツ執筆、求人広告、セミナー集客、パンフレット作成、SNS投稿、プレスリリース、営業提案書などあらゆるライティングに対応。クライアント企業を知り尽くしているからこそ、スピード感を持った発信ができると好評。

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