セールスコピーライティング普及協会

2)セールスコピーの書き方 案件獲得にはコレが効く!実績ゼロから使える必殺技

2)セールスコピーの書き方

こんにちは!

セールスコピーライティング普及協会
認定ライターの植松です。

今回は、
『案件獲得にはコレが効く!
実績ゼロから使える必殺技』
というテーマでお伝えします。

この内容を実践することで、

・案件がグッとスムーズに進む
・クライアントと良好な関係を築ける
・高収入の継続案件に繋がる

ようになります。

コレは、活躍している
セールスコピーライターが
こっそり意識していることですよ!

ぜひ最後までお読みいただき、
ご自身の案件獲得にお役立てください♪

 

「無料or格安で書きます!」と言ってもいい?

では、早速本題です。

実績作りのために
「格安でもいいから、案件獲得したい!」
と、思ったことはありませんか?

これは、駆け出しのライターさんから
よく聞く言葉です。

実際に、実績作りとして
無料or格安で
知り合いの経営者さんなどに
販促物を作らせてもらっている
ライターさんは多いです。

実績がないことを伝えても、
無料or格安ならかなりの確率で
案件を獲得することができるからです。

もちろん”実践”は
ものすごく勉強になるので、
私も同様のことをした経験があります。

ライターさんにとっては
実績作りができ、
経営者さんにとっては
コストをかけずに販促物が手に入り、
双方にメリットがあるわけですね。

しかし、ここでライターさんが
絶対にしてはいけないことが
1つあります。

それは、後先考えずに
「無料or格安で書きます!」
と言ってしまうこと
です。

自分では、

「まだ実績がないから、
実績作りの段階では
”最初だけ”無料or格安で引き受けよう!」

と思っているかもしれません。

しかし、
その”最初だけ”という前提は、
「無料or格安で書きます!」の一言で
相手に伝わるでしょうか?

もしかしたら、相手に

「知り合いだから、これからも
安く作ってくれるんだろうな〜」

なんて思わせてしまっているかもしれません。

当然ながら”最初だけ”ということを
伝えないと、誤解を招きますよね。

せっかく案件を獲得しても、
トラブルや関係悪化というような
悲しい結果になってしまう
可能性があるのです。

誤解を招かないためには・・・

ココが、今回の最重要ポイントです!

相手に誤解させないために
しなければならないことは、
【事前に伝える】こと
です。

例えば、無料or格安で
案件を引き受ける場合には、
必ずその理由を事前に伝える必要が
あるのです。

どういうことかと言いますと・・・

(実績作りにご協力いただくので)
「今回に限りモニター価格で
50%offにします!」

というように伝えれば、
今回だけの割引なんだということが
ハッキリわかりますよね。

もし相手から
「引き続き仕事を依頼したい!」
と言っていただいた場合にも、

割引する理由を事前に伝えておけば、
次の案件からはすんなり通常料金を
提示しやすい
です。

ちなみに、モニター価格の他にも

・初回限定
・紹介割引
・〇月〇日までの期間限定
・お試しキャンペーン
・開業記念

など、無料or格安で引き受ける理由は
たくさんありますので、
必ず相手に伝えるようにしてください。

継続案件になることが決まってから、

「あれは、初回だから
安くしたんです・・・。
次回からは通常料金です。」

といきなり言われたら、
相手も納得いかないですよね。

もしかしたら、
「そんなの言わなくてもわかるんじゃない?」
と思われるかもしれませんが、
あなたにとっての当たり前が
必ずしも相手と共通の認識とは限りません。

ですから、確認の意味も込めて
事前に伝えておくことが重要なのです。

そうすれば、

・案件がグッとスムーズに進む
・クライアントと良好な関係を築ける
・高収入の継続案件に繋がる

この3つが叶うのです!

最初にお伝えしたように、
コレは、活躍している
セールスコピーライターが
こっそり意識していることです。

この必殺技の効果は、
絶大ですよ!

この必殺技は、他にも使える!

この『事前に伝える』必殺技は、
もちろん他のことにも使えます。

例えば、ヒアリングです。

ヒアリングをする前には、

「何度か同じことを聞くかもしれない」
「失礼なことを聞くかもしれない」
「後日またメールで詳細を聞くかもしれない」

など、想定されることを事前に伝えることで、
相手はそのつもりでヒアリングに臨めます。

反対に、何も言わずに
始めてしまうと、

「それ、この前も言ったんですけど・・・」
「そんなことまで聞かなくてもいいでしょ?」
「まだメールで聞いてくるの?」

と相手もヒアリングに臨む気が
失せてしまいますよね。

せっかくあなたが

「より良い販促物を作って
集客アップや売上アップに貢献したい」

と思っていても、
それが空回りして誤解されてしまう
可能性があるのです。

ですから、
事前に伝えておくことが大切なのです。

伝えておけば、
相手の捉え方は一転します!

「丁寧に聞いてくれるな〜」
「信頼できそう!」

など、高評価につながり、
良い関係を築けるようになります。

『事前に伝えておく』
たったこれだけのことですが、
とても重要なことです。

実績ゼロから使える必殺技、
ぜひ使ってみてくださいね。

最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました(*^^*)


この記事を書いた人

認定講師/薬機法専門コンサルタント/ライター植松 朗代

薬機法・景品表示法・健康増進法を守りながら、訴求力を落とさずに商品の売上アップ・イメージアップを実現するセースルコピーライターとして活動を開始。 これまでの美容系コンテンツ記事執筆、人気コラムニストのアシスタント経験などを活かし、女性ゴコロをくすぐる広告表現を得意とする。 現在では、日本で唯一、薬機法専門コピーライター養成講座を主宰するB&H Promoter's監修のAmazon書籍『薬機法コピーライターが実践している法律を守りながら売上げを上げる表現のコツ(仮)』の編集者として名を連ね、日本有数の薬機法専門コンサルタントとして活動の場を広げている。 広告に関する不安を1つずつ丁寧に取り除き、“知らなかった”では済まされない法令違反を回避しながら、商品の魅力を100%伝えることを目標に掲げている。

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